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皆さんは毎月の携帯電話代をいくらくらい支払っているでしょうか。

僕もソフトバンクでiPhoneXを利用しているのですが、「毎月の支払いが高いなー」と悩む日々が続いています。

「毎月の携帯電話代をどうすれば安くできるか」今までは無頓着に来てしまっていたのですが、そんな怠惰な自分を見直し、大切なお金を適切に活用できるように工夫をしようと決意しました。

今回は、以前から興味を持っていた「プリペイド携帯」を購入してみたので、レビューをしたいと思います。

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プリペイド携帯電話とは

通常の携帯電話は、毎月の基本使用料+通話料の1か月分を、翌月に支払う「後払い」の契約です。

現在ではほとんどの携帯電話がこのような契約の形になっていると思います。

今回僕が購入したのは「あらかじめ購入している通話時間の中でのみ電話をできる代金先払いの携帯電話」になります。

例えば、3000円を支払って10時間通話できる利用時間を購入したと仮定した場合、10時間までは自由に通話ができますが、10時間を1秒でも超えると、電話が止まって再度利用時間を購入することで再び電話をできる仕組みになっています。

つまり、「うっかり使いすぎてしまった!」というようなことが仕組み的に起きない携帯電話ですね。

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ソフトバンクが提供するシンプルスタイル

今回僕が購入したのは、ソフトバンクが提供する「シンプルスタイル」というプランです。

3種類くらい機種があるのですが、その中で一番安かった「Simply」という機種を購入しました。

僕が購入したときは「6458円」でした。

このうち、4000円無料チャージとして含まれています。

つまり、電話機本体の値段は2458円先払いした通話料の枠が4000円と考えられます。

この時注意しないといけないのは、「契約事務手数料3000円がチャージ分から差し引かれる」という点です。

ですので、購入して手元に届き、開通をした段階で利用できる通話時間の枠は「およそ1000円分」ということになります。

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電話を受けるだけなら年間3000円で携帯電話を持てる

シンプルスタイルでは、1回のリチャージ額が3000円か5000円です。

支払い方法は、ソフトバンクオンラインショップで各金額のプリペイドカードを購入するか、クレジットカードで直接リチャージする2つの方法があります。

リチャージの方法

  • 3000円のプリペイドカードを購入する(ソフトバンクオンラインショップでは2枚が最低購入数なので、6000円分購入となる)
  • 5000円のプリペイドカードを購入する(ソフトバンクオンラインショップ)
  • クレジットカードでリチャージを行う

リチャージした金額の有効期限は60日 電話番号は365日

リチャージした3000円は60日間で無効となってしまいます。

しかし、これはこちらから電話をかける際に必要な電話料金についてで、電話番号はリチャージした額が無効となった後365日間は使用することができます。

つまり、電話を受ける事は可能なので、1年のうち3000円だけリチャージすれば、1年間有効な受信専用の携帯電話を持つことができることになります。

ただし、どうしてもこちらから電話をかけないといけない用事もあると思うので、3000円を1円も使うことなく60日間で無効になるということは少ないと思います。

もう少し現実的に考えるとして、2ヵ月で3000円ということは、1ヵ月1500円という計算になります。

「え?じゃあ、音声通話の格安SIMと変わらなくない?」と思うかもしれませんが、音声通話対応の格安SIMは「基本使用料が1500円くらいで、それに通話した分の通話料が加算される」ので、もし格安SIMで通話した場合、2000円や3000円に一気にいってしまう可能性もあります。

シンプルスタイルは「1ヵ月換算1500円がすべて通話料に使える」ので、緊急の場合に発信するくらいの使い方なら、割安と考えらえると思います。

また、プリペイドプランは「使わないときはべつにリチャージしなくてもいい」ので、「12月と1月はいろいろ電話したけど、3月~6月まで特に発信しなかった」となれば、「3000円で半年以上携帯を維持できた」という計算になります。

まとめ

近年、自宅内にWI-FIルーターなども設置されるようになり、スマートフォンやタブレットの運用はほとんどWI-FIで使用する方も多いと思います。

日々の連絡もラインで済ませてしまうことも多いと思います。

そんな時に、ごくたまに訪れる通常の電話での連絡は、シンプルスタイルのようなプリペイド携帯電話を使って格安で確保しておくというのもひとつの方法だと思います。

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